目出度い(タイ)話
2010年10月11日
この日の第1投。いきなりだった。左舷のI氏(持ち船のオーナー)に2キロ級のマダイ。
続いて、同じく左舷ミヨシのSさんに良型のアラカブ(カサコ)。
そして、再びIさんに小ぶりのマダイが。
またまた、Sさん良型のカサゴを追釣。
で、不調をかこっていた私に、中層で、ドラッグを滑らせるほどの重量感が。
これは、釣り師炊煙の的・アコウ(キジハタ)
700~800グラム級のイトヨリがポツポツと。
最後の流しで、Tさんに名物「のもんアジ」が。
本日の釣果はご覧の通り。
I氏が経営する茂木の料亭で、早速宴会です。
ノモンアジの姿造り
アコウとマダイのお造り
マダイの兜焼き
あら炊き
茂木の海が窓越しに見える内風呂で塩っ気を落とし、見事な器に盛られた板前料理を食し、美人女将のお酌で至福の時が過ぎてゆく。
Iさんは電気工事会社を自ら立ち上げ、長崎有数の企業に育て、数年前に息子に社長を譲り、今は会長だ。事務所には、さりげなく、故安倍総理とのツーショット写真が飾ってあった。
Tさんは当時大学教授。国の産学連携事業でご縁が出来て、私的な交流も続いた。今は、故郷滋賀に戻られたと聞いた。長崎時代の忘れられない方々である。